医療ライターから医療クリエイターへ ―「正しく、やさしく、伝わる医療」を目指して―
2025年、私は医療ライターとしての活動をスタートしました。
医療・健康分野は専門性が高く、正確性やわかりやすさが何より重要です。
これまで私は、医療情報を正しく、読者目線でわかりやすく届けることを大切に、ライティングの仕事と向き合ってきました。薬剤師として培ってきた知識や経験、リサーチ力などを活かして、情報を必要としている人に届けられることは大きなやりがいでした。
一方で、ある想いも少しずつ強くなっていきました。
「文章だけでなくデザインの力によって、視覚的にも安心感や信頼感を伝えたい」
きっかけは1件のご依頼から
医療ライターとして活動をはじめてまだ間もない頃、医薬品系のとある企業様より
「自社サービスののランディングページ(LP)を制作してほしい」
とご依頼をいただきました。
LPとは、商品やサービスの魅力をストーリーとして伝え、ユーザーを購入や申し込みなど次のアクションへとつなげるページのこと。その商品やサービスの、いわば“顔”となる存在です。
文章とデザイン両方の力で、ユーザーの感情に訴えかけなければなりません。
私にとっては初めての経験で、正直迷いました。しかし先方からの、「薬剤師資格を持つ山川さんにぜひお願いしたい」とのありがたいプッシュもあり、お受けすることにしました。
手探りではありましたが、何度もヒアリングや打ち合わせを重ね、私なりに最善を尽くして作り上げました。企業様とのご縁と、いただいた感謝のお言葉は、一生忘れることはないでしょう。
この経験は私の自信になり、“さらにデザインを極めたい”と思うきっかけにもなりました。
医療業界にもっとデザインの力を
医療の現場や医療サービスには、
- 患者さんや利用者さんの役に立つ
- 不安を軽くできる
- 行動のきっかけになる
そんな情報がたくさんあります。それにもかかわらず、
- 文字が多くて最後まで読まれない
- 難しそうで敬遠されてしまう
- 想いはあるのに、魅力が伝わりきらない
といった理由で、必要な情報が十分に届いていないケースが多々あるように感じます。
医療機関のホームページにも同じことが言えるでしょう。たとえば、
- 患者さんにいつも寄り添い、信頼できる医師がいてサービスも素晴らしいのに、HPが整っていないクリニックA
- 実際の対応は最低限だが、HPは見やすく洗練され、情報更新もこまめにされているクリニックB
町の口コミ情報などをあまり持たない新規の患者さんは、どちらを選ぶでしょうか?
今や、インターネットでなんでも瞬時に調べられる時代。町の噂よりも、スマホでリサーチして得た情報をたよりに選択する場面が増えました。
「正確さ」+「伝わる表現」を両立させたい
私は医療ライターとして、
✔医療・健康分野の専門性
✔根拠に基づいた正しい情報
✔誇張しすぎず、信頼できる表現
を大切にしてきました。
そこにWebデザインやバナー、チラシ・パンフレット、SNS投稿などのクリエイティブ要素をかけ合わせることで、
- 一目で内容が伝わる
- 見た瞬間に「自分ごと」と感じてもらえる
- 読む・知る・行動するまでのハードルを下げる
そんな医療コミュニケーションが実現できるのではないかと考えています。
薬剤師資格を持つ私だからこそ
“薬剤師”という専門資格を持つ私だからこそ、医療情報を正しく整理し、患者さんや見る人の不安や疑問を想像しながらデザインに落とし込むことが可能です。
クライアント様(医療者・企業側)の伝えたい想いや背景も理解し、届けられます。
私が目指す医療クリエイターは、
✔️医療の背景やルールを理解した上で
✔️誰に、何を、どう伝えるべきかを整理し
✔️文章とデザインの両面から形にする
そんなふうに、医療者と人々をつなぐ「橋渡し役」のような存在でありたいと思っています。
これからについて
2025年も残すところわずかですが、
来たる2026年は、医療ライターとしての軸を大切にしながら、
医療×デザイン×発信を組み合わせた「医療クリエイター」として、活動の幅を広げていく予定です。
- 医療・ヘルスケア分野のSNS・Web制作
- バナーやチラシ・パンフレット制作
- 情報整理から関わるコンテンツづくり
お仕事のご相談やご依頼は、お気軽にご連絡ください。
「正しく、やさしく、伝わる医療」を目指して。
これからの活動も、あたたかく見守っていただけたら嬉しいです。
